眼底検査について 2007.10
かすみ目や視力低下、見える範囲が狭くなったなどの自覚症状がある方の場合、目の奥に病気がないかどうかの検査(眼底検査)が必要になります。そのほかにも
糸くずのようなものが飛んで見える(飛蚊症)
ピカッと稲妻のようなものが時々見える(光視症)
などの症状がある場合も眼底検査を行います。
眼底検査は
通常の眼底検査
目薬で瞳を大きく広げて眼底を見やすい状態にしてから行う精密眼底検査
があります。後者の場合は目薬が効いてきて検査ができるようになるまでに30分ぐらい時間が必要です。また、この目薬をさすと人にもよりますが数時間は効果が持続します。その間はかなりまぶしく見えにくい状態が続くため、車の運転はできません。また、仕事の内容によっては支障をきたすことがありますのでご注意ください。