昨年10月から飯田先生の後を引き継ぎ、菊地眼科がスタートしました。1年経って思うことは「これはまるで別の職業だな」です。
もちろん眼科医として診察・治療を行っていることは以前と変わりません。眼科には手術を行うという外科の側面と、点眼や内服で病気を管理してゆくという内科の側面があります。
中央市民病院時代はその病院の性格上、手術という外科の要素が主でしたが、診療所では一人一人の患者さんの病状を把握して柔軟に対応するという内科の要素が主になります。診療所の医師としては白内障や緑内障などいつ手術に踏み切ればいいのか、糖尿病網膜症や黄斑変性症などでいつ大病院に精密検査を依頼したらいいのかなどの判断が重要になります。
もちろんこのような方ばかりではなく、結膜炎、逆まつげなどで不愉快な症状に悩まれている方、コンタクトレンズのトラブルで飛び込んでこられる方、ドライアイで困っておられる方など、勤務医だった頃に比べると診療・治療を行ってゆく病気の種類は多くその守備範囲は大変広いため日々の勉強はこれまで以上に欠かせません。
妻ともどもこれからも地域医療に貢献できるよう頑張って参りますのでよろしくお願いします。